アレルギー性鼻炎に多くみられる特徴ですが、これらの症状は、血管運動性鼻炎の可能性もあります。
血管運動性鼻炎は花粉症の症状にとても似ているのですが、原因は花粉ではなく、副交感神経と交感神経のバランスが崩れたことに生じます。
鼻にわずかな刺激があっただけで、鼻水やくしゃみなどがでます。
生活環境の刺激に弱く、ストレス、アルコール、大気汚染物質、急な温度変化に反応して症状が現れます。
特に寒くなったときが要注意です。
昼間は特別何ともないのですが、早朝鼻水がずるずる出て来る、早朝咳き込んでしまうなどといったこともあります。
血管運動性鼻炎の治療薬は、局所抗コリン薬や抗ヒスタミン薬などです。
副交感神経と交感神経のバランスを再び戻す必要があるので、規則正しい生活習慣を送ることが大切です。
自律神経を安定させるためには、生活の中に適度な運動をとりいれていくこと、早寝早起きを実践し、太陽の光を浴びる、栄養のバランスの良い食事を採ることなどが必要です。
鼻水が黄色く膿のようであれば、蓄膿症の可能性があります。
鼻水に粘り気が生じているようなら、慢性鼻炎や風邪かもしれません。
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