2013年3月4日月曜日

花粉症と遺伝

花粉症は遺伝するのか?結論からいうと、残念ながらアレルギー性の病気には遺伝が深く関わっています。

つまり、花粉症も遺伝が少なからず関わっているのです。

まず、花粉症が遺伝するというよりは、アレルギー体質が遺伝することがわかっています。

例えば、スギならスギに対して花粉症をもつ遺伝子が遺伝するのです。これは卵の場合もあれば、そばや魚介類などひとつひとつ違ってきます。

しかし親がスギの花粉症になる遺伝子をもっていたとしても、それが子供に100%遺伝するわけではありません。

例えば、親がスギと卵のアレルギー体質だとしても、スギ花粉症は遺伝して、卵アレルギーは遺伝しないことも珍しくありません。

また片方の親だけが持っているより、両親ともこの遺伝子を持っているほうがより強く遺伝し、親がスギ花粉症の遺伝子を持っていたとしても、その子供がスギ花粉症の遺伝子ではなく、気管支喘息やアトピー性皮膚炎になるかもしれませんし、逆の場合も考えられます。

どんなアレルギー疾患を発症するかはわからない、とても複雑な問題なのです。当然、アレルギー体質が遺伝しても必ず発症するわけでもありません。

遺伝する確立は諸説ありますのであえて書きませんが、お母さんがアレルギー体質の場合のほうが、遺伝する確立が高いといわれています。

もちろん花粉症などのアレルギーは遺伝だけが原因ではありません。生活習慣や住環境、食生活など、さまざまな要素が関わっています。

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